千趣会「TSUME.CO」ネイルをプリンターで!

ツメコ

TSUME.COとは?

ネイルプリンターでジェルネイル | TSUME.CO(ツメコ)
ネイルスタンド「ツメコ」の公式サイト。ツメコは5本の指を同時にプリントするネイルプリンターを用いた新しいジェルネイルサービスです。全デザイン約45分でネイルアートが完成します。

カワイイ!早い!安い!
5本指同時に施術できるネイルプリンターを使った新しいジェルネイルサービスです。

レンド・シーズン・イベント・・・ツメコでしかできない繊細なアート、クリエイターが描いたイラストなど、今すぐしたいデザインがいっぱい!新作も毎月UP♥

ツメコネイルチップ

人気のフラワー、レース、アニマル柄をはじめ、各クリエイターの個性あふれるデザインが満載。オフィスやイベント、パーティなど、シチュエーションに合わせてお楽しみいただけます。

またツメコはネイルプリンターで爪の大小に関わらず均一に施術するので、爪が小さくてジェルネイルで思うようなアートができなかった方や仕事や家事で爪が伸ばせない方にもおすすめです。

とうとうプリンターでネイルができる時代がやってきました。

しかも千趣会と言えば、通販事業の大手企業です。

そんな企業がネイルに参入、期待できますね。

特許も出願中

日常業務の一貫として、ネイル関係の特許を閲覧している時に、見つけました。

JPA_2017213267

どうやらプリンターで絵柄を書くために必要な塗り方(層の重ね方)に特徴があるようです。

一般的なジェルネイルは、全て同じような「ウレタンアクリレート」系の光硬化性樹脂でできていますが、「TSUME.CO」はプリンターで絵柄を印刷しているようです。

もしこの絵柄が一般のご家庭にもある水性インクジェット式のものであれば、ジェルネイルは撥水性が強いのでインクジェットは乗らないと思います。

そこでインクジェットを載せることができるような層を作ることが重要になっていそうです。

私ならいわゆるUVインキと呼ばれる、光硬化性樹脂でできたインクをプリンターから出す方が良いのではないかと考えます。

UVインキは読んで字の如く、シャバシャバのジェルネイルを紙などに印刷するといった技術です。

「エースジェル」を作っていたと思われる「十条ケミカル」も同じくUVインクを得意とする会社でした。

最近の光沢のある広告パネル等はこうしたUVインキで刷られていることが多いみたいです。

ネイルの上に直接こうしたUVインキで印刷したら、層を重ねる必要なく、筆では書くことができない絵柄(たとえば写真とか)を書くことができるようになるんじゃないかなと思います。

競合にAutoNail

恐らくネイルプリンターとしては、AutoNailの方が先にスタートしたのではないかと記憶しています。

サロン専用ネイルプリンター|Auto Nail(オートネイル)
見惚れるほどのクオリティ、驚きのスピード。繊細で複雑なアートも、わずか1分で完成。ネイリストの可能性を広げる、世界で唯一の高精細サロン専用ネイルプリンター。

こちらは残念ながら一本ずつしか印刷できないようですが、コトとしては「TSUME.CO」と同じですね。

プリンターも小さく、四角く、なんとなくAppleの製品のようでかっこいいですが、約10万円程するとのことで、少し高い印象があります。

サロン専売とのことで、こちらもサロンが導入して、お客様に施術するスタイルですね。

セルフネイル向けの簡易プリンターなどもあれば、セルフネイルがもっと捗るようになるのではないかなと思います。

ネイルプリンターの今後

いわゆるAI台頭時代に今は入ってきてます。

AIによって奪われる職の一つに「ネイリスト」も挙げられています。

これはまさにこの「ネイルプリンター」に取って代わるということだと思います。

今はまだ「印刷する」といったことしかできないネイルプリンターですが、たしかにAIがこのプリンターに入り、またはスキャナーも含み、そしてUV硬化型になれば、爪の形や厚み、カーブを読み取り、最適なフォームのベースジェルを塗布し、硬化、続いて絵柄の印刷…といったように全てAIスキャナープリンターで賄える時代が来てもおかしくないように思います。

まだ先のことかもしれませんが、ネイルプリンターがネイリストにとっては脅威になる日がきっとくるのではないでしょうか。

それでも、私としてはハンドメイドのネイルサロンは生き残れると思います。

というのは、ネイルサロンはただ施術をすることではないからです。

2時間、3時間といった時間をかけて施術する中でお客様との対話は非常に重要です。

心地よい空間をご提供することでお客様のリピートに繋がります。

それは決してネイルプリンターではできないことです。

いや、AIもお客様に合わせて話すようになるのだろうか…。

それだとハンドメイドの良さが…?